ABC「ポツンと一軒家」レギュラー化 特番で好視聴率

[ 2018年9月21日 14:39 ]

10月7日スタートのABCテレビ「ポツンと一軒家」に出演の林修氏(左)、所ジョージ
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 朝日放送は21日、同局(大阪市福島区)で秋の改編会見を開き、昨年来、特番で人気のABCテレビ「ポツンと一軒家」(日曜後7・58)のレギュラー化を発表した。同番組はMC・所ジョージ(63)、パネラー・林修(53)が出演。8回の平均視聴率は関西地区で12・1%(関東地区13・2%、いずれもビデオリサーチ社調べ)を記録している。

 同番組はスタッフが衛星写真で見つけた「ポツンと建つ一軒家」を調査しに行き、住人の人生観などを映し出す。現在も1組3人で6チームが全国を飛び回っているが「到達率は1割程度。空き家だったり、出演NGだったり。反響も大きいです」と担当の植田貴之チーフプロデューサー(44)。MCの所は「田舎に住めないという林先生と同様、私も田舎には住めないですね。いざ住んだら泣いちゃうと思う」と話した。初回(10月7日後6・30〜8・54)はスペシャル。

 また、人気お笑いコンビ「千鳥」の大悟(38)、ノブ(38)がMCを務めるABCテレビの新番組「天職サーチ 千鳥のジョブラバーズ」(土曜深夜1・10)の10月6日スタートも発表された。

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2018年9月21日のニュース