細川たかしＴＶ番組初司会　自由気まま…収録中にトイレも

ＴＢＳ特番「演歌の乱…」で人生初のテレビ番組司会に挑戦した細川たかし（中央）。総合司会の東野幸治と紅組の渡辺直美
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　芸歴４３年の演歌歌手の細川たかし（６８）が初めてテレビ番組の司会に挑戦した。ＴＢＳの特番「演歌の乱　ミリオンヒットＪポップで紅白歌合戦ＳＰ」（２５日後８・５４）で「ライバルは坂上忍だ！」と意気揚々と語った。

　橋幸夫（７５）、藤あや子（５７）ら男女７組の演歌歌手が、紅白歌合戦形式でＪ―ＰＯＰのヒット曲を歌って競う番組。細川は白組司会を務め、渡辺直美（３０）が紅組司会、東野幸治（５１）が総合司会。

　このほど収録が行われ、細川は自由気ままな司会ぶりを見せた。進行はほぼ東野任せ。さらに収録中にスタジオから突然消え、トイレに行く一幕も。

　司会を引き受けたのは演歌界を盛り上げるため。今回の特番が紅白形式とあって「ＮＨＫ紅白歌合戦の司会への意欲は？」と聞かれると「バカヤロー！」と一喝。「ＴＢＳはレコ大（日本レコード大賞）だろ！」と話し「レコ大の司会を３人で狙うか」と笑顔を見せた。