ガリチュウ福島 フルスイングのアルシア選手 びびって縮こまるとウケないのはも芸人も同じ

[ 2018年9月21日 09:30 ]

日本ハム・アルシアのマネをするガリットチュウの福島(撮影・西海健太郎)常にまぶしそうな顔をするのがポイント
Photo By スポニチ

 【ガリットチュウのまねキン学〜ものまね相手の金言たち〜(8)】

 「いいスイングをしたら 間違いなく飛ぶ オズワルド・アルシア」

 思い切り振り切ると、ものまねもバカ当たりします。びびって縮こまったフォームだとウケないのは芸人も同じ。フルスイングしたネタはインスタグラムでも反響が大きい。栗山監督も認めるベネズエラ人の助っ人は真理を突いてますね。

 来日当初から「似てるから、やってほしい」と周囲のオファーが多かったのがアルシア選手。常にまぶしそうな顔をするのがポイント。昭和の荒くれ助っ人のように何をするのか分からないところが魅力です。

 「全力でプレー!」も良い言葉。手を抜くと次の打席は回ってこない。お酒が好きな相方・熊谷がカラオケの歌いすぎで喉を痛めて翌日、ラジオのネタ番組に参加。ノイズのような声で漫才をした時は気が遠くなりました。チャンスはこうやって目減りするんです。心の中でアルシア選手のように“バット折り”する日々。悪夢の回数が減ることを祈ります。

続きを表示

2018年9月21日のニュース