きゃりぱみゅ “高級バッグの先生”西川から「貯金いくらあるの?」にたじたじ

[ 2018年9月21日 15:17 ]

歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ
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 歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(25)が20日放送のTBS系「櫻井・有吉THE夜会」(木曜後10・00)に出演。医師・タレントの西川史子(47)にブランドバッグの購入指南を受けた。

 高級なブランドバッグを全然持ってないというきゃりーだが、以前叶姉妹からプレゼントされたバッグがしっかりしていて使いやすいので新たに購入を考えたという。

 「(バッグの値段は)10万円を超えるとダメ」「基本的に(お金を)使うことがない」「通帳は母が管理している」と庶民的な金銭感覚を持つきゃりーに、番組が多くの高級バッグを持つ“先生”として西川を紹介する。

 15歳からブランドバッグを持ち歩き、100点以上もの高級バッグを持つという“バブルの申し子”西川の持ってきた私物バッグの値段に驚がくするきゃりーに、西川は「稼いでるでしょ?貯金いくらあるの?」と、出会って1分で鋭い質問をぶつけた。

 きゃりーが「ブランドロゴはさりげなく、遊び心がある感じ」と希望を語ると、西川は店に並ぶバッグを指して「見てみなよ。全部さりげなくないじゃん」と返し、さらに西川が手に取った小さいバッグを「iPhoneも入らなくないですか?」と言うと「バッグに物を詰めようとする思いが汚い。バッグは持つだけでいい」と、2人の感覚の違いがハッキリ。

 かわいいバッグに「全然かわいくない値段だよ」や「シャネル、ヴィトン、エルメスは値崩れしない」、さらに全然ブランドバッグを持っていないきゃりーに「なんのために働いてるの?」と西川節が連発。

 次々と紹介されるバッグの値段に引いていたきゃりーだが、だんだん「15万までなら」と金銭感覚が麻痺した様子に。それでも気になったバッグが比較的安いことに、西川は「安いものを買ったら逆にもったいないことになる。高いものは一生もつ」とアドバイスを送る。熟考を重ねたきゃりーは、最終的に安いがお気に入りのバッグを選び、高級ブランドバッグデビューはお預けになった。

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