ハリセン春菜 安室ラストライブに音漏れ参戦「かわいかった、浴衣姿…」

[ 2018年9月17日 09:24 ]

安室奈美恵ラストライブ 熱唱する安室奈美恵
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 お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(35)が17日、日本テレビ「スッキリ」(月〜金曜前8・00)に沖縄・宜野湾市からの生中継で出演。ファン歴20年以上を公言してきた歌手の安室奈美恵(40)のラストステージについて思いを語った。

 「夏休みでガチプライベート」だという近藤は14日に一人で沖縄入りしたという近藤は「一人でしたけど、ファンの方と一緒にご飯食べたり、飲みに行ったりして、一切さみしくありませんでした」と告白。15日に行われた安室のラストステージはチケットがなく参加できなかったが、「ライブは残念ながら見られなかったんですが、近くにはいました。音漏れの皆さんもたくさんいましたし、聴診器持っている方もいて。聴診器を当てるところがなかったんです」と“音漏れ参戦”していたことを明かした。

 18日に公開されたライブの映像を笑顔で見守った近藤は「安室さんが楽しそうにしているのが印象的。見ていて、清々しかったですし、いろんなコラボ曲をやっていて、サプライズもあって、音を楽しんで!という思いが詰まったライブだったと思う。正直、生で見ることとはできないんだって(寂しい)思いはありましたけど、セットリストを見させてもらって、新曲で構成されていて、新しいことを伝えるというか、感慨深いものがありましたけど、凄く前を向いて、前向きにやられている感じで、凄い楽しめました」と笑顔を見せた。

 翌16日の宜野湾トロピカルビーチでは花火ショーは見ることができた。「チケット当たって、ここで私、ファイナル迎えました。こんな今までいろんな花火大会は見ましたけど、35年生きていて、こんな素晴らしい花火大会はなかった。凄かったです、迫力です、そして愛が凄かった。演出も素晴らしかったですし、ライブのように盛り上がって、心が一つになっていた。全力の花火だった。25年間のお疲れ様でしたという、はなむけ、門出を祝うような花火で、凄く素敵な瞬間でした」と熱弁。花火大会には安室も浴衣姿でお忍び参戦していたことを聞き、「かわいかった、浴衣姿…」と顔をほころばせた。

 花火大会の前には25年の軌跡をたどる展覧会にも参戦。ここで16日のライブに参戦したファンとも交流したといい、「ファンの方が凄いいろいろと教えてくれて、その思いに熱くなって、展覧会会場で泣くっていう…」と思わず、涙を流したことも明かした。

 「1年前に『スッキリ』で『この1年間、安室さんに捧げます』とお伝えしてから、自分なりの1年間、ありがとうの気持ちと1年感できることをしてきた。この1年で心が整理ができて、9月16日をどう迎えるんだろうと思っていたが、この夏休みをいただいて、沖縄に来られて本当に良かったです。沖縄が安室さんであふれていた。なんてすばらしい時を沖縄の土地で実感できたんだろうって。安室さん、今まで支えてくれてありがとう」と涙ぐみ、言葉に詰まりながらも熱弁。「そして、これからは安室さん好きなことだけをやってほしい。25年間、頑張ってくれてありがとう。これからは笑顔あふれる、楽しい今後にしてほしい。そのために、私もお手伝いできて、芸人頑張れたらなって思いました」と力を込めた。

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