西郷どん、龍馬惨殺され…お龍の怒りにネット「やるせない思いが切ない」

[ 2018年9月17日 08:30 ]

お龍は吉之助に「あんたが殺した!」と怒りをぶつける(C)NHK
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 俳優の鈴木亮平(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜後8・00)の第35話が16日に放送された。

 第35回の副題は「戦の鬼」。「大政奉還」を断行した一橋慶喜(松田翔太)の裏側には坂本龍馬(小栗旬)の手引きがあった。西郷吉之助(鈴木亮平)は龍馬と討幕をめぐり決裂。そんな時、龍馬が惨殺される…。薩摩藩邸に現れたお龍(水川あさみ)は、吉之助に「あんたが殺した!」と怒りをぶつける。弟・信吾(錦戸亮)も戦の鬼と化していく兄に戸惑い反発する。それでも吉之助は大久保一蔵(瑛太)とともに慶喜を排除するため「王政復古」のクーデターを決行する…という展開だった。

 龍馬暗殺事件が起こり、放送後ネットでは「歴史上の流れを知っていても衝撃的だった」「小栗龍馬が…」「33歳。人生、夢なかばで。無念だったろうなあ…」「お龍の怒り方が胸にくる」「やるせない思いが切ない」と龍馬の死を嘆く声や、お龍に同情する声が集まった。

 その後、吉之助は“戦の鬼モード”に。民に優しい“西郷どん”らしさがなくなった姿に「人情深いキャラが一変して驚いた」「龍馬暗殺…吉之助の強い覚悟が見えた」といった反応があった。

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