ポール・マッカートニー新譜初登場1位 36年ぶり、米大統領非難も

[ 2018年9月17日 09:59 ]

 ビートルズの元メンバー、ポール・マッカートニー(76)のニューアルバム「エジプト・ステーション」が米人気チャート「ビルボード200」において初登場で1位を記録した。米誌ビルボードが16日発表した。トランプ米大統領を「狂った船長」にたとえ非難する曲も収録されており、話題を呼んでいる。

 初登場で1位となったのは1982年にジョン・レノンにささげた曲などを収録したアルバム「タッグ・オブ・ウォー」以来36年ぶり。

 2013年の「NEW」に次ぐアルバムは今月7日発売。マッカートニーは複数の人気深夜番組に出演したほか、ニューヨークのグランドセントラル駅構内での特別コンサートをストリーミング中継するなど大規模なプロモーション活動を展開。ワールドツアーも予定されており、10月31日、11月1日には東京ドーム、8日にはナゴヤドームで来日公演を行う。

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2018年9月17日のニュース