“生涯アムラー”思い揺るがぬファン「曲や映像は生き続ける」

[ 2018年9月16日 07:16 ]

ポーズを決める「アムラー」
Photo By 共同

 16日に引退する歌手の安室奈美恵(40)が15日、沖縄県宜野湾市で開催された音楽フェスティバルで最後のライブを行った。ヒット曲を網羅したラストツアーとは対照的に新曲ばかりを披露し、新たな旅立ちを感じさせた。

 友人とそろって安室のステージ衣装に身を包みライブを訪れた大阪市の保育士木谷麻理恵さん(29)は「これからも生涯アムラーです」と宣言。「揺るがないしんを持っているところが好き。残してくれた曲や映像は生き続ける」と前を向いた。

 前勤務先の同期と訪れた東京都の航空会社社員中沢香織さん(29)は「転職や面接で“夢は見るものではなくかなえるもの”“大丈夫、きっと全てうまくいく”という歌詞に勇気をもらった。これからは安室ちゃん自身のために生きてほしい」と願っていた。

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