「ぎぼむす」新境地開いた綾瀬はるか 最終回も「心揺さぶるものになれば」

[ 2018年9月16日 08:30 ]

「義母と娘のブルース」の主演を務める綾瀬はるか(C)TBS
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 11日に放送された第9話で平均視聴率17・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークするなど、今期の民放連続ドラマのトップを独走するTBS系「義母と娘のブルース」(火曜後10・00)が18日、いよいよ最終回を迎える。最強のキャリアウーマンでありながら、誰よりも一生懸命な“義母”亜希子を演じる主演の綾瀬はるか(33)が最終回を前にドラマを振り返り、「小さな奇跡を見つけながら、義母と娘が懸命に生きてきた物語のラストが、視聴者の皆さまの心を揺さぶるようなものになれば良いなと心から願っています」と思いを語った。

 同ドラマは綾瀬演じるバリバリのキャリアウーマン・亜希子と、結婚相手・良一(竹野内豊)の連れ子である娘・みゆき(横溝菜帆、上白石萌歌)とのほのぼのした日常を描く心温まる物語で、ドラマでは義母と娘がともに成長する10年間が描かれている。初回視聴率11・5%でスタートし、第7話(15・1%)で初めて15%超え。最終回前の前週第9話では17・3%と大きく数字を伸ばし、20%の大台を射程にとらえている。

 本格的な母親役は今回が初めてだった綾瀬は「亜希子さんも義母ということで8歳のみゆきちゃんになかなか受け入れてはもらえず、母として親子としてと奮闘するわけですが、一緒に(母親がどういうものか)知っていくことができた感じでした」と振り返る。

 亜希子は33歳の若さで部長となったエリートでありながら、義娘との初対面時にふりがな入りの名刺を渡し、娘が不機嫌になった時には取引先にわびを入れるように土下座する天然な一面も。普段は“無表情”だが、「無表情ということではなく、常に先を考えて行動するところもあって、無表情のように見えるといった風に解釈していました」と演技の骨子を説明。ドラマの放送開始前に「(亜希子は)今まで演じたことがない女性だと思います。だからこそ、演じていてすごく面白い。一生懸命さゆえの無表情。だから、ただ無表情でセリフを言うのではなく、“前のめりの無表情”を意識しています」と語っていた通り、劇中ではさまざまな“無表情”で感情を表現し、新境地を切り開いた。

 さらにファンの間で“神回”と称された第6話(8月14日放送)では、がんと闘病していた良一の死が描かれ、亜希子とみゆきが“母子”としての絆を噛みしめながら涙するシーンが感動を呼んだ。「無表情な人が、初めて泣く、初めて笑う場面はすごく大切なポイントになると思うので、今から演じるのがすごく楽しみ」と語っていたように、感情の爆発でも視聴者を魅了した。

 18日の最終回では、脚本の森下佳子氏が「(原作)漫画の最後に出てくる1つのセリフが本当に素晴らしい。そのメッセージのためだけに10話を費やす価値があると思うほど」と話す感動のクライマックスが展開される。綾瀬も「小さな奇跡を見つけながら、義母と娘が懸命に生きてきた物語のラストが、視聴者の皆さまの心を揺さぶるようなものになれば良いなと心から願っています」とし、「是非、最終回の放送をご覧ください」と視聴者に呼びかけた。

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