東山紀之、社長就任を否定「90歳まで舞台に。タッキーにプロデュースしてもらいたい」

[ 2018年9月16日 08:45 ]

滝沢秀明引退
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 少年隊の東山紀之(51)が16日、MCを務めるテレビ朝日「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に生出演。ユニット「タッキー&翼」を解散し、年内で芸能活動を引退することを発表した滝沢秀明(36)とジャニーズ事務所を退社する今井翼(36)について言及した。

 東山は「2人から(連絡を)いただきました」とし、滝沢について「(社長の)ジャニーさんがつくる世界は一貫していて、ご本人は戦争を経験していますから、エンターテインメントって平和じゃないと成立しないんですね。その思いを後輩たちに伝えていく役目っていうのを彼が自分の人生を懸けて選択したと思う。僕らはその思いに対してしっかり向き合わないといけないですし、協力しないといけない」と話した。また、今井については「完治が難しい病気なので、これ以上迷惑をかけられないということなので、そういう意味でのけじめをつけることだと思う」とした。

 また、自らについて「僕が社長になるとかいろんな噂がありますけど、そういうことじゃない」とジャニーズ事務所の社長就任を否定。その上で、「本当にエンターテインメントをどうやって良くしていくか、自分の仕事としてどういう形をとっていくのか彼(滝沢)が中心となってやってくれると思っている。僕は90歳過ぎても島田正吾先生みたいに舞台に立つのが夢ですから、それをタッキーにプロデュースしてもらおうと思っている」と話した。

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2018年9月16日のニュース