山根明前会長の妹がTV生出演 兄は「顔が凶器」 カリスマ山根は「海外では言われている」

[ 2018年9月16日 11:48 ]

日本ボクシング協会の山根明前会長
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 日本ボクシング連盟の山根明前会長(78)の妹で、元タレントの十文字茜氏(60)が16日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・56)の生放送に出演。兄である山根前会長について「顔が凶器」とぶっちゃけ、笑いを誘った。

 十文字氏は「この度は兄山根明が本当にお騒がせしました」とまずは騒動を“代理”で謝罪。昨今、さまざまなアマチュアスポーツのパワハラ問題が取りざたされているが、騒動に関して、山根前会長は「何も言わない。言えないんでしょうね。本当にノーコメント」と特に発言はないとした。

 山根氏の現在については「今、海外に行っております」と報告。「逃げてなくて、本当はアジア大会に行くはずだったので、日本では凄い評判悪くなっちゃったんですけど、海外ではやっぱりカリスマ山根って言われているので」と切り出すと、スタジオメンバーから「本当に言われているのか?」とツッコミ。それでも、十文字氏は「(本当に)言われてます、言われてます」と“カリスマ山根”を認め、「あいさつに海外に行っております」とした。

 兄がアマチュアスポーツ協会の会長であったことに、自身にメリットはあったか?との質問には「私は何もないですよ」とキッパリ。会長という役職について「(名誉職?)そうですよ。お金はこちらから出さないといけないし、地位とか名誉はやっぱりある」。物議をかもした山根判定については「いや、兄はないって言ってますけどね。アマチュアとプロの違いもいろいろあるみたいですけど」とした。ボクシングに関するさまざま質問に「私はそこまで全く分からない…」と苦笑した。

 演出家でタレントのテリー伊藤(68)から「(山根前会長の)立ち振る舞いが妹さんから見て、偉そうだなと思うことは?」と聞かれると、十文字氏は「ずっと思っていた。顔が凶器」と切り捨て、笑わせた。

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2018年9月16日のニュース