ヒロミ“弟子”タッキーの決断後押し「プロデュース業は向いている」

タレントのヒロミ
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　１６日のＴＢＳテレビ「アッコにおまかせ！」（日曜午前１１時４５分）で、司会の和田アキ子（６８）やゲストらがタッキー＆翼の突然解散、タッキーこと滝沢秀明（３６）の引退について語った。

　「突然でびっくりしています」という和田に、ゲストの泉ピン子（７２）は今井翼（３７）のメニエール病について触れ「私もメニエール持っている」と告白。「急に頭が回ってしまうんですよ。クラクラと…。三半規管の問題ですよねえ。いつも薬持ち歩いているんです。タッキーは私の舞台を見に来てくれて、あいさつにきてくれたんですけど、何にも変わったところなかった。気が付かなかった」と話した。

　また、滝沢とは日本テレビ「有吉ゼミ」のリフォーム企画「ヒロミ、家をイジる。」などで共演し、今年の同局２４時間テレビ「ヒロミの２４時間リフォーム〜亡き妻の夢！子ども食堂を大改造」企画にも一緒に汗を流したゲストのヒロミ（５３）は「滝沢はオレのことを棟梁と呼ぶんですけど、（解散）発表のちょっと前に棟梁（ヒロミ）に話しておかなければならないことがあるんです」と知らされたという。

　「滝沢はリフォーム好きだし、熱心にやっているから、プロデュース業は向いているんじゃないの」と後押ししたヒロミ。ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長（８６）は１３日に事務所の公式企業サイトで公開したメッセージで、滝沢が所属する新グループ会社をスターの卵を英才教育する養成所にする構想を明かしている。これを受けてヒロミは「（ジャニーズの）学校作って、校長先生になるんだったら、オレ入学したいなぁ。そしたらジャニーズになれるのかな」と笑顔で語っていた。