加藤浩次、占い師に促されて改名決意した過去 「音は変わらねえし」と軽いノリも、仕事運は急上昇

[ 2018年9月16日 17:53 ]

「極楽とんぼ」の加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(49)が15日、自身がパーソナリティーを務めるMBSラジオ「極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす!」(土曜深夜1・20)に出演。売れない時代に改名し、大成功に至った経緯を語った。

 加藤は相方の山本圭壱(50)に“山本ごんざえもん”への改名を迫っていたが、そんな中、加藤の口から、売れない時代に2人の芸名を変えた事実が明かされた。

 加藤によると、ロケで占い館のような場所に行ったところ、帰り際に「おばちゃんみたいな人から『あんたら占ってあげる』みたいな感じで」呼び止められたという。2人は本名の“山本圭一”と“加藤浩二”でやっていたのだが、名前の字画やコンビ名などを参考に占ってもらったところ「『山本圭一』の“一”『加藤浩二』の“二”、一、二ってやったらダメだから」と言われたという。

 それを聞いた加藤が「じゃあ“一”は壱万円の“壱”、“二”は“次”」といった提案をすると「それに変えろ」という答えが。加藤は「俺らも仕事がなかったから『もういいや、信用して変えてみっか』」と、わらにすがる思いで改名に至ったという。

 とはいえ「音は変わらねぇし、字、変えてみっか」といったくらいの感覚だったようだが、そこから急激に仕事の話が舞い込むようになったとか。奇しくも、06年から14年の間、山本は本名の“圭一”で活動し頭打ちとなっていたが、“圭壱”で活動し出してからは、吉本坂46に合格するなど少なからず上り調子となっている。

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2018年9月16日のニュース