日テレ社長 月間視聴率3冠王の在京最長記録更新で「現場の社員に敬意」

[ 2018年7月30日 14:21 ]

日本テレビ社屋
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 日本テレビの大久保好男社長(67)が30日、東京・汐留の同局で定例会見を行い、好調を続ける視聴率について言及した。

 同日、同局は7月の月間視聴率「三冠王」を獲得したと発表。7月2日から29日までの平均で全日(前6・00〜深夜0・00)7・9%、プライム(午後7・00〜後11・00)11・7%、ゴールデン(後7・00〜後10・00)12・1%と、すべてトップで、全日帯は61カ月連続のトップとなった。月間「三冠王」は56カ月連続で、在京民放テレビ局の歴代最長記録となった。

 大久保社長は「56カ月となり、在京民放テレビ局の歴代最長記録となりました。これも日本テレビの記録でした」と自身の記録を抜いての最長記録であるとし、「先人の記録をとりあえず1カ月更新できたということは我々としては1つの目標でしたので、とても嬉しいことです。番組制作をしている現場の社員たちに敬意を表したい」と喜び。「できるだけこの記録を長く伸ばせるように頑張っていきたい」と気を引き締めた。

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