「ハゲタカ」のあの娘は誰?14歳、栗田桃花は「富士山もかすむ美少女」

[ 2018年7月30日 07:30 ]

中学生ながら大人びた雰囲気を持つ栗田桃花(撮影・近藤 大暉)
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 テレビ朝日のドラマ「ハゲタカ」(木曜後9・00)で渡部篤郎(50)の娘役の女の子が「あのかわいい子は誰?」と話題になっている。

 仕事ばかりで家族のことをないがしろにする父親に冷たい態度で接する一人娘。演じているのは静岡県在住の中学3年生、栗田桃花(14)だ。

 大人っぽさとあどけなさを併せ持ち、すらりとした脚も印象的。長澤まさみ(31)広瀬すず(20)らと同じ静岡県出身で「富士山もかすむ美少女」と言われる逸材だ。小6でオーディションに挑戦したのを機にエイベックスに所属。地元の公立中学に通いながら週末に演技レッスンを受けている。16年に舞台「ワンサくん」でデビューした。

 「ハゲタカ」はドラマデビュー作。8月2日放送の第3話まで出演する。「撮影現場は緊張しました。カメラが回っていない時に渡部さんが声をかけてくださって緊張が和らぎました」と振り返った。

 夢は「映画に主演すること」。幼少期からバレエやダンス、器械体操を習い、バック宙も得意。ギターやピアノを弾くこともでき「特技を演技に生かしたい。いろんなことができる女優さんになりたい」と意気込んだ。

 ◆栗田 桃花(くりた・ももか)2004年(平16)3月30日生まれ、静岡県出身の14歳。13〜15年にアパレルブランド「RONI」のカタログモデルなどで活動。15年、全国オーディション「キラチャレ」のファイナリストに選ばれた。愛称は「くりもも」。趣味は読書。1メートル58。血液型AB。

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