坂上忍　小林麻耶に平謝り…結婚報告メールあった　「頑張り過ぎないように」とエール

坂上忍
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　俳優の坂上忍（５１）が３０日、ＭＣを務めるフジテレビ「バイキング」（月〜金曜前１１・５５）に生出演。４歳年下の男性との結婚を電撃発表したフリーアナウンサーの小林麻耶（３９）への“文句”から一転し、事前連絡があったことを明かし、平謝りした。

　同番組には、麻耶が約２年間、金曜レギュラーとして出演していたこともあり、結婚を発表した２７日の同番組でも速報した。当日の放送について「先週、このおめでたい一報が飛び込んできた時に、“僕に報告もないんじゃないか”と文句を言ったんです」と振り返った坂上だが、「そしたら、パソコンのメールをチェックしたら、（麻耶からの報告メールが）入ってました。やっぱり律儀な人なので…ちゃんと入ってました」と「間違った報じ方をしてしまい、大変失礼いたしました」と“謝罪”した。

　麻耶も自身のブログで「番組ホームページを拝見したら、番組 秘蔵　花嫁修業　映像！　番組の黒歴史が…旦那様が観ないことを心から願います！！！」とドキドキの心境をつづっていたが、番組では、麻耶が担当していた「小林麻耶の金曜花嫁修業」のコーナーを特集した。生まれて初めての卵焼き作りで「やっぱり嫁行けないや」ともらし、世にも奇妙な卵焼きを作ったり、スパルタ指導の講師に掃除マナーを教わった時は「ネットじゃなくて考えなさい！」と厳しく忠告を受け、思わず「考えているんです！」と逆ギレ。さらには、愛という文字を書きながら、「悲しくなってきた。私は本当の愛を知らないんでしょうか？」と涙する姿も。あまりの映像に坂上も「愛という文字を書きながら涙するあたり、ただ単にやべぇ女だなと」と思わず吐露し、スタジオの笑いを誘った。

　それでも、坂上は麻耶に「僕はいまだに（番組の）メンバーだと思ってます」とエール。麻耶について「本当に賢い人なので、テレビって媒体のこともすごく理解して。だからこそ、理解しすぎて、自分で自分のことを傷つけてしまうこともあるのかなと僕なんか勝手に思っていたんですけど」とし、「ほんと、いい旦那さん、見つかったみたいでのんびり、ゆっくり、頑張っていただきたい」と祝福。「頑張り過ぎないように、頑張り屋さんだから。元気が何よりなのでこれからも応援していきたいと思います」と続けた。