りゅうちぇる 父の自覚で変化「高校卒業するまではちゃんと育てないと」

[ 2018年7月30日 11:25 ]

りゅうちぇる
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 今月11日に妻・ぺこ(23)が第1子となる男児を出産し、パパとなったタレントのりゅうちぇる(22)が30日放送のフジテレビ「ノンストップ!」(月〜金曜前9・50)にVTR出演。父となり、“おバカキャラ”からの変化を明かした。

 出産にはりゅうちぇるも立ち会い、名前は2人が大好きなミュージカル映画「ヘアスプレー」の登場人物から「リンク」と名付けた。「出産の瞬間は本当に神秘的で感動的で涙が止まらなくて、ずっと会いたかった。ぺこりんを惚れ直した、もっと好きになった日でもあった」とその瞬間を振り返ったりゅうちぇる。妊娠中から夫婦で両親学級へ通い、初めての出産に備えていたといい、「ちっちゃい頃から勉強とは不得意だったけど、リンク、子供のことになると、根は真面目だからいろいろ調べるようになって、妊娠中から超調べてました。両親学級で得たことがあったから、出産中とか陣痛が始まってもそこまでパニクらずにできたかなと思う」と冷静に話した。

 育児にも積極的に参加しているといい、「夜泣きも1時間半ぐらい置きに起きたり、沐浴とかも一人で入れるのは大変で…。30分ぐらいしか帰れなくても、お風呂のために帰って、入れて、お仕事戻ったり(している)」。23歳と22歳の夫婦の若いパパとママで、批判をする人もいるが、「僕とぺこりんはママとパパとしてこの子のためと考えているのは、正直、30代の方とも40代の方とも変わらないと自分たちでは思っている。ママとパパなんだから、別にいくつになっても変わらないかなと思います」とキッパリ。子供が生まれ、夫としても父としても仕事へ向かうモチベーションにも大きな変化があったようで「この子たちのために頑張らないといけないと自然と思うようになりました。自分たちの行動、言動によって、子供がいろいろ言われることもたぶんあるだろうし、高校卒業するまではちゃんと育てないといけないから、自分をしっかり持ってお仕事している姿は見せたいなというのはある」と話した。

 そのほか、父となったことでさまざまな変化が出ているというりゅうちぇる。出生届や保険の届け出などを公的な書類はりゅちぇるの担当となり、漢字を書くことも増え、苦手だった漢字を猛勉強するようになったという。さらに、これまでは料理を全くしなかったというが、授乳中のぺこのサポートのため、料理も始めるようになったことも明かした。

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2018年7月30日のニュース