声優・梅原裕一郎が退院「後遺症の心配もなく」 急性散在性脳脊髄炎での長期療養から復帰へ

[ 2018年7月30日 12:43 ]

声優の梅原裕一郎
Photo By スポニチ

 急性散在性脳脊髄炎のために入院していた声優の梅原裕一郎(27)が退院していたことが30日、分かった。所属事務所の公式サイトで発表された。

 梅原は急性散在性脳脊髄炎のために入院し、療養に専念することを5月10日に発表。そして、この日、所属事務所が「【急性散在性脳脊髄炎】の発症後、治療に専念して参りました。順調に回復しつつも、途中【低髄液圧症】を併発し、長期療養となりましたが、治療やリハビリに取り組み、後遺症の心配もなく無事に退院となりました」と報告した。

 今後については「今後の梅原裕一郎につきましては体調を考慮しつつ徐々にではありますが、再開させて頂く所存でございます。少しずつではございますが、皆様の応援にお応えできるよう、梅原ともども精進してまいりますので、今後とも変わらぬご声援、ご支援を賜りますようお願い申し上げます」とした。

 梅原は数々に人気アニメで主要キャストを務める人気声優。「キャプテン翼」(第4作)若島津健や、「アイドルマスター」鷹城恭二の声で知られている。

続きを表示

2018年7月30日のニュース