渡辺麻友 笑顔封印で連ドラ主演「本来は笑顔より闇深いタイプ」

[ 2018年7月30日 14:48 ]

ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」制作発表で、共演の斉藤由貴からの手紙を喜ぶ渡辺麻友と堀井新太
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 元AKB48の渡辺麻友(24)と俳優の堀井新太(26)が30日、都内でフジテレビ系ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」(8月4日スタート、土曜後11・40〜初回は11・45)の制作発表に出席した。

 同作はある女優の死をきっかけに絶望に突き落とされたヒロインを取り巻く、愛と罪と狂気のサスペンス。渡辺はAKB卒業後初めての連ドラ主演となる。殺人者の妹を演じるということで、「初チャレンジだらけ」と告白。生活のためキャバクラでアルバイトをする設定には「私の人生上キャバクラでアルバイトすることがなかったので、新しい体験でした」と語った。しかし、笑顔を封印しての狂気の演技については「わりと本来はそっちより。笑顔より闇深いタイプなのでそこはうまいこと生かしつつ。演じやすさはあった」と話して、笑わせた。

 渡辺演じるヒロインを支える幼なじみ役の堀井は、NHK大河ドラマ「西郷どん」にも出演。「大河を一年やってるので、武士っぽい所作が出ないように」と笑わせ、共演の渡辺の印象を聞かれると「AKBの看板というイメージだったが、お会いしたら少女みたいな、ピュアな感性がとても素敵でした」と絶賛していた。

 会見の最後にはヒロインの母を演じる斉藤由貴(51)から激励の手紙がサプライズで届き、渡辺は「うれしいです」と感激していた。

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2018年7月30日のニュース