フジ笠井アナ、西城さんを弔問 真っ赤なステージ衣装で永遠の眠り「本当に格好良かった」

[ 2018年5月18日 11:33 ]

フジテレビの笠井信輔アナウンサー
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 フジテレビの笠井信輔アナウンサー(55)が18日放送の同局「とくダネ!」(月〜金曜前8・00)に出演し、親交が深かった歌手の西城秀樹さん(享年63)の急逝を悼んだ。

 番組では、西城さんの突然の訃報を1時間以上も特集。笠井アナは1994年、西城さんがキャスターを務めた情報番組「となりのパパイヤ」での共演以来、20年以上も親交を深め、家族ぐるみの交流を続けてきた。

 西城さんと最後に会ったのは4月5日。西城さんの家族、笠井アナの家族で一緒に都内の焼き肉店で食事をした時だったとし、その時のにこやかな写真を紹介。その時の西城さんは少し体重は落ちていたものの、大好きな肉を何枚も食べていたという。その3週間後の同25日、家族団らんの中で西城さんは倒れた。心肺停止で病院に運ばれたが、一旦は心肺蘇生はしたものの、そのまま意識は戻らず、帰らぬ人となった。

 笠井アナは「おやせになったなという印象はあった」としながらも「これで秀樹さんに会えなくなるというような食事会ではなかったので、みんなでワイワイやってましたから。杖をついて歩いて、最後は子供たちに支えられてましたけど、自分で歩いてましたから」と突然の別れに驚きを隠せない様子だった。

 西城さんの訃報が伝えられた17日、笠井アナは西城さんの自宅を弔問。「穏やかな顔でかっこいい髪型していて、真っ赤なカッコいいシャツを着ていて、ネックレスをしていて、それがステージ衣装なんですけど、3人のお子さんたちが秀樹さんが一番好きな色が赤なんで衣装を選んで着せたんですって。昨日の秀樹さんは本当に格好良かったです」と話した。

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2018年5月18日のニュース