藤井聡太六段“勝負メシ”は玉子丼 勝てば七段昇段

[ 2018年5月18日 18:09 ]

藤井聡太六段の夕食の「玉子丼」
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 高校生プロ棋士・藤井聡太六段(15)が勝てば最年少での七段昇段が決まる船江恒平六段(31)との竜王戦ランキング戦5組準決勝が18日午前10時から大阪市内の関西将棋会館で指されている。

 この日2回目、“勝負メシ”となった午後6時からの夕食で藤井がオーダーしたのは、会館近くにある「やまがそば」の玉子丼(吸い物付、630円)。対する船江も同店の鍋焼きうどん(780円)を頼んだ。奨励会の若手は「藤井さんは親子丼は多いけど、玉子丼は初めてかも。気分転換ですかね〜」と話した。

 正午からの昼食はともに会館内の洋食「イレブン」の珍豚美人(ちんとんしゃん)定食(900円)だったが、藤井が出前だったのに対し、船江は店内で食べた。

 持ち時間は各5時間で同日深夜に終局見込み。

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