日本ハム・新庄監督 交流戦新記録樹立の水谷「彼が実力でつかんだタイトル」「僕の中では…」期待語る

[ 2024年6月18日 22:51 ]

交流戦   日本ハム1―2X阪神 ( 2024年6月18日    甲子園 )

<神・日>8回2死三塁、水谷に代走を送る新庄監督(撮影・大森 寛明)
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 日本ハムが交流戦最終戦の阪神戦(甲子園)で延長11回サヨナラ負け。引き分けを挟み3連敗となった。この一戦で交流戦の全日程が終了。7勝10敗1分けの9位に終わった。21日から再開するリーグ戦は、ロッテに抜かれゲーム差なしの3位から9ゲーム差をつけられた首位ソフトバンクを追う。

 悔しい幕切れとなった甲子園での交流戦最終戦。それでも昨年の現役ドラフトで移籍してきたプロ6年目の水谷瞬外野手(23)が交流戦の新記録を樹立するなど、若手が躍動した18試合だった。

 新庄剛志監督(52)は水谷の交流戦歴代最高打率.438について「一番、本人がびっくりしているんじゃないですか。彼が実力でつかんだタイトルなので」と笑顔。「でも、僕の中ではシーズンが終わって、どれぐらいの成績を残せるか、という選手になっているので。あとはケガ。痛いのかゆいのと言わず。ケガをしていても今の調子を持続して。ケガをしながらも乗り越えた時、これぐらいでもゲームに出て戦えるという。守れたり、走れたりするところをインプットしてもらえたら、またさらにレベルが上がる。だいたいレギュラーをつかむ選手というのは、そういうところは頭の良さというか。それを乗り越えられる選手になってほしいですね」と期待の大きさを語った。

 水谷は初回、2死から阪神先発右腕・村上が投じた5球目、148キロの外角低めの直球をうまく中前にはじき返し、新記録樹立へ大きな期待を抱かせる交流戦28安打目を放った。第2打席は右飛、第3打席は空振り三振に終わり、3打数1安打で迎えた8回。もう1安打打たないと記録更新が厳しくなる状況で打席に向かった水谷は、打席に入る前に大きなジャンプを見せ気合を入れた。しかし、ここで阪神ベンチが選択したのはまさかの申告敬遠。すると新庄監督も水谷に代走・五十幡をコールした。この時点で水谷の交流戦新記録樹立と交流戦首位打者が確定した。

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