日本ハム新庄監督 ドラ1初登板称える「細野くんは完璧です」4回に「左足のふくらはぎかな、つった」

[ 2024年6月18日 22:41 ]

交流戦   日本ハム1―2X阪神 ( 2024年6月18日    甲子園 )

<神・日>5回、交代した細野を笑顔で迎えハイタッチする新庄監督(撮影・中辻 颯太)
Photo By スポニチ

 日本ハムが交流戦最終戦の阪神戦(甲子園)で延長11回サヨナラ負け。引き分けを挟み3連敗となった。この一戦で交流戦の全日程が終了。7勝10敗1分けの9位に終わった。21日から再開するリーグ戦は、ロッテに抜かれゲーム差なしの3位から9ゲーム差をつけられた首位ソフトバンクを追う。

 悔しい幕切れとなった甲子園での交流戦最終戦。ドラフト1位の細野晴希投手(22)と同2位の進藤勇也捕手(22)という22歳のルーキーコンビで臨んだ一戦。新庄剛志監督(52)は試合後「細野くんは完璧。完璧です。この舞台で堂々と、進藤くんと組んで。もう言うことないですよ。ちょっとあの、4回か。左足のふくらはぎかな…つった。ちょっとつり気味だったので、今後のことも考えてね」と5回途中での交代について言及。今後の先発については「それは考えます。もちろんでしょ。楽しみなピッチャーの一人なので。コントロールもいいしね。フォアボールが2つか。ゲームをつくってくれたというのはもう、合格ですよ。思ったより、バッターが物凄く差し込まれていたので、見た目より、手元で伸びているボールなんでしょうね。打席に立っていないから分からないけど。見た目では打ちづらそうなストレートを投げていましたね。フォークも決まっていたし」と今後も先発のチャンスを与えることを示唆した。

 初回から155キロをマークするなど全力で腕を振り、3回まで1安打も許さぬ完全投球を見せた細野。4回2死から3番・渡辺に初安打を許し完全投球がストップすると、0―0で迎えた5回に先頭の前川に粘られた末に四球、続く森下に中前打を許すと、梅野が投ゴロ後に小幡にも四球を与えてしまう。4回までの投球とは打って変わって制球に苦しむドラ1左腕に、ここで新庄監督がベンチから飛び出し断を下した。投手交代。甲子園のマウンド上で汗を拭った細野は1死満塁のピンチを2番手・宮西に託し降板した。

 敵地甲子園のマウンドでのプロデビュー登板で4回1/3を投げ78球2安打6奪三振1失点の力投を見せたルーキー左腕は「内容ではなく、なりました」と回想。「バッターの顔を見たら、テレビの中の人でめちゃくちゃ緊張したので、顔を見ないようにして落ち着かせました」とマウンドでの心境を素直な言葉で表現した。そして「初対戦だったのでストレートで押せた部分もありますが、ファームで取り組んできたフォークを振らせるボールが投げられなかったことは課題です。それでも5回を除けば良い投球ができたと思います」と手応えと課題を口にしていた。
 

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年6月18日のニュース