日本ハムのドラ1・細野晴希「忘れられないマウンドに…」打者が「テレビの中の人でめちゃくちゃ緊張した」

[ 2024年6月18日 20:42 ]

交流戦   日本ハム―阪神 ( 2024年6月18日    甲子園 )

<神・日>4回を終え話しながらベンチへ戻る細野(左)と進藤のバッテリー(撮影・大森 寛明)
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 日本ハムのドラフト1位ルーキー・細野晴希投手(22)が18日、交流戦最終戦となる阪神戦(甲子園)にプロ初登板初先発。3回まで1安打も許さない快投を見せていたが、5回に急変。四球を2つ出すなど1死満塁のピンチで降板となった。4回1/3を投げ1失点も7回に代打・清宮が同点打を放ち、プロ初黒星は消えた。

 ドラフト2位ルーキーの進藤勇也捕手(22)とのバッテリーで甲子園のマウンドに立った細野。初回から155キロをマークするなど全力で腕を振り、3回まで1安打も許さぬ完全投球を見せた。

 4回2死から3番・渡辺に初安打を許し完全投球がストップすると、0―0で迎えた5回に先頭の前川に粘られた末に四球、続く森下に中前打を許すと、梅野が投ゴロ後に小幡にも四球を与えてしまう。4回までの投球とは打って変わって制球に苦しむドラ1左腕に、ここで新庄監督がベンチから飛び出し断を下した。投手交代。甲子園のマウンド上で汗を拭った細野は1死満塁のピンチを2番手・宮西に託し降板した。

 敵地甲子園のマウンドでのプロデビュー登板で4回1/3を投げ78球2安打6奪三振1失点の力投を見せたルーキー左腕は「内容ではなく、なりました」と回想。「バッターの顔を見たら、テレビの中の人でめちゃくちゃ緊張したので、顔を見ないようにして落ち着かせました」とマウンドでの心境を素直な言葉で表現した。そして「初対戦だったのでストレートで押せた部分もありますが、ファームで取り組んできたフォークを振らせるボールが投げられなかったことは課題です。それでも5回を除けば良い投球ができたと思います」と手応えと課題を口にした。

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