中村奨、佐々木らロッテ選手がピンクリボン募金活動 「ほほえみ募金」に全額寄付

[ 2024年5月19日 12:22 ]

<ロ・日12>試合前、球場正面で募金活動する右から岡、佐々木、菊地、中村奨、小川らロッテナイン(撮影・長久保 豊)
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 千葉ロッテマリーンズは5月17日からの3日間、ZOZOマリンスタジアムで社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環としてピンクリボン募金活動を実施。19日は選手たちが募金箱を持って募金活動に参加した。

 午前11時半から試合前練習を終えた選手会長の中村奨や佐々木らが球場正面付近で募金を呼びかけ。集まったファンは次々に募金した。和田や茶谷ら若手人気選手が登場すると歓声が上がる場面もあった。

 集められた募金は公益財団法人日本対がん協会「ほほえみ募金」に全額寄付され、乳がんの早期発見のための検診の推進、乳がん患者や家族の支援、検診従事者や専門家の育成、正しい知識の普及啓発活動などに役立てられる。

 「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトで、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、繋げるという意味)」させたいという思いが込められている。

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