早大・小宮山監督VS法大・大島監督の“元NPB対決”初対戦は早大に軍配

[ 2024年5月19日 05:00 ]

東京六大学野球・第6週第1日   早大3―2法大 ( 2024年5月18日    神宮 )

<早大・法大>8回、前田健の適時二塁打に喜ぶ早大ナイン(撮影・大城 有生希)
Photo By スポニチ

 1回戦2試合が行われ、早大が3―2で法大を下し、先勝。ロッテなどで投手として活躍した早大・小宮山悟監督(58)が、オリックスなどで内野手として活躍した法大・大島公一監督(56)との指導者初対戦を制した。

 早大は2点を追う8回、6番・前田の逆転2点二塁打などで一挙3点を挙げて、法大のエース右腕・篠木をKO。小宮山監督は「フライアウトの山が許せなくて“帰って説教しよう”と準備をしていたところに逆転で怒り半減です」と選手をねぎらった。

 法大・大島監督とは選手として早大時代、ロッテ時代に対戦。プロでは通算76打数20安打、打率・263だったが「顔も見るのも嫌になるほど。そんな対戦相手でした」と振り返った。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年5月19日のニュース