大谷翔平　5カードぶり勝ち越し導く力投　「なおエ」とは言わせない！「最後まで諦めない姿勢出ている」

＜エンゼルス・ツインズ＞5回、ソラーノ（左）を三ゴロ併殺に仕留めガッツポーズを見せる大谷（撮影・会津　智海）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（28）は21日（日本時間22日）、本拠地アナハイムでのツインズ戦に「3番・投手兼DH」で出場し、投手では6回2安打1失点と好投したが、6勝目はならなかった。打っては3打数1安打。チームはツインズを逆転の4－2で下し、5カードぶりの勝ち越しを決めた。

　接戦を制して5カードぶりの勝ち越しに「昨日も良い試合でしたし、負けはしましたけど、勝てるチャンスは十分にあったんじゃないかなと思うので。そういう試合を1つでも多くとれば、まだまだ全然チャンスはあるかなと思います」と手ごたえ。

　昨年の今の時期のチームと比較した今のチームの雰囲気について「ノーチャンスで負ける試合は少ないと思うので、そこが一番いいんじゃないかなと思います。最後まで接戦で諦めない姿勢が出ているのは良い雰囲気だからだと思う」とした。

　「昨日も負けましたけど勝てるチャンスは多かったと思う。そういう試合を拾えればもっともっと勝ちがついてくる」と語った。