明大　完全優勝！飯森3安打で首位打者浮上[結果が出て良かった」

東京六大学野球・第7週最終日   明大11－3立大 （ 2023年5月21日    神宮 ）

＜立大・明大＞7回、単打を放つ明大・飯森（撮影・大城　有生希）
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　2回戦2試合が行われ、3季連続優勝を決めていた明大が11―3で立大に連勝。10勝1敗1分けで22年春以来の勝ち点5の完全優勝を飾った。飯森太慈外野手（3年）が3安打2打点、2番手の久野悠斗投手（2年）がリーグ戦初勝利。

　明大が完全優勝で戦後初の3連覇に花を添えた。「2番・左翼」で出場し3安打2打点の飯森。打率.426で首位打者に浮上し「一番練習してきた自信はある。結果が出て良かった」と喜んだ。第2打席まで凡退も、その後は2点三塁打を含む3打席連続安打。昨秋の打率・225から飛躍し、田中武宏監督は「体力も付き、彼の特長の出たシーズンだった」と称えた。タイトルの行方は最終週次第で、飯森は「願って見ていたい」と話した。