中10日で先発の阪神・青柳がいきなり3失点 GWの甲子園に暗雲立ち込める立ち上がり

[ 2023年5月2日 18:33 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2023年5月2日    甲子園 )

初回から中日打線につかまり苦しい投球の青柳(撮影・大森 寛明)
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 21日中日戦(バンテリンドーム)以来の先発マウンドとなった阪神・青柳が初回から中日打線に捕まった。

 先頭・岡林に左前打されると、大島、アルモンテにも安打を浴びて無死満塁。石川昂は投ゴロに抑えるも、細川に先制右前2点打。なおも1死一、三塁から溝脇の二ゴロ併殺崩れの間にさらに1失点し、いきなり3失点した。

 ここから村松に左前打、木下にも四球。投手・福谷は何とか見逃し三振に斬ってピンチを脱するも、エースの苦しい立ち上がりで球場には重い空気が立ちこめた。

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