日本ハム・五十幡の二盗、三盗、スクイズ生還＆一気生還にファン賛辞「えげつない」「最高～」

パ・リーグ   日本ハム7―1西武 （ 2023年5月2日    ベルーナD ）

＜西・日4＞9回、江越の適時三塁打で一気に生還する五十幡（撮影・尾崎　有希）
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　日本ハム・五十幡亮汰外野手（24）が足で魅せた。

　3回先頭打席でエンスから中前打で出塁すると、すかさず二盗。5球目には三盗を決めた。それだけで球場をざわつかせた俊足は、江越のスクイズで生還。ネットでは「えげつない」「最高～」「気持ちいい」と賛辞が並んだ。

　9回にも右前打で出塁すると、江越の右中間への当たりで一気に生還を果たした。

　あまりの俊足ぶりにツイッターでは「さすがサニブラウンに勝った男」とツイートされた。

　開幕から先発起用が多かった五十幡だが、出塁もままならない試合が多く、批判も多かったが、この日の活躍にファンは「五十幡選手、ごちゃごちゃ言ってすみませんでした」と謝罪の反応も。

　さらに我慢を続けた指揮官に対しても「新庄監督、おみそれしました」と起用を称える声が上がった。