広島・栗林は右内転筋筋挫傷 球団が発表、プロ3年目で初めて登録抹消措置

[ 2023年5月2日 17:43 ]

4月29日、巨人・中田にサヨナラ2ランを浴びた広島・栗林(撮影・篠原岳夫)
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 広島は2日、栗林良吏投手(26)が広島市内の病院で精密検査を受け、「右内転筋筋挫傷」と診断されたと発表した。

 4月30日の巨人戦(東京ドーム)前にトレーナーから右内転筋に強い張りがあると報告があり、当日の試合は大事を取ってベンチ入りを外れた。前日1日に改めて患部の状態を確認し、プロ3年目で初めて登録抹消措置が取られた。

 新井監督は「野手は程度は軽いけど、大事なところなので(復帰まで)時間がかかると思う。心身ともにリカバリーの期間にしてほしい」と語った。

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