【中日・福谷と一問一答】得意の虎狩りで連敗脱出「輝くんにヒットを打たれた後、何とか耐えられた」

[ 2023年5月2日 21:24 ]

セ・リーグ   中日3-1阪神 ( 2023年5月2日    甲子園 )

2勝目を挙げガッツポーズの福谷(撮影・大森 寛明)
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 リーグ最下位に沈む中日が、2日の阪神戦に勝利し、連敗を「4」でストップ。負ければ今季最長を更新する5連敗となるところだったが、チーム一丸で乗り越えた。

 立役者の1人が先発の福谷だ。4回に佐藤輝の適時二塁打で1点を返されたが最少失点でしのぎ、今季最長となる6回2/3を1失点の粘投。前回4月23日に続き、またも阪神から白星を挙げた。

 以下は、試合後の福谷と一問一答。

 ―今季最長の6回2/3で5安打と好投した。
 「最初はストライク入るかな、と思いながら投げていましたが、何とかゲームをつくれました」

 ―言葉とは裏腹にストライクゾーンでどんどん勝負していたイメージだが。
 「初回に点を取ってもらえたので、大胆にゾーンで攻めることができました」

 ―良かった点は。
 「(佐藤)輝くんにヒットを打たれて、1点取られた後、何とか、耐えられたところです」

 ―リリーフ陣もつないだ。
 「また、ランナー残して代わってしまったので、申し訳ないなと思いながら見ていました」

 ―5月は幸先よいスタートに。
 「そうですね。自分が投げた試合は全て勝つつもりでいるので、きょうも勝てて良かったです」

 ―子供たちもたくさん見守った。メッセージを。
 「明日も勝てるように頑張っていきます。引き続き、応援よろしくお願いします」

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