虎に暗雲…阪神の新助っ人・ミエセスがノイジーに続き別メニュー調整 18日練習中に左足に自打球

[ 2023年2月19日 09:54 ]

<阪神宜野座キャンプ>足を気にする様子でアップを外れたミエセス(右)。左端はノイジー(撮影・岸 良祐)
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 阪神の新外国人、ヨハン・ミエセス外野手(27)が、沖縄・宜野座キャンプ第5クール2日目の19日、全体練習のウオーミングアップから外れ、別メニュー調整を行った。

 球団広報は、前日18日の練習試合・DeNA戦(宜野座)の試合前練習のフリー打撃で、ミエセスが左足に自打球を当て、まだ痛みが残っているため、大事を取ったと発表した。左腰の張りで今クールの合流が絶望的になっているシェルドン・ノイジー外野手(28)に続き、新助っ人が立て続けに離脱する緊急事態となった。

 ミエセスはDeNA戦に「4番・指名打者」で先発出場するも、4打数無安打2三振と沈黙。チーム内で“ミエちゃん”の愛称で存在感を増す日々だったが、実戦が増えるタイミングで小休止となった。

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2023年2月19日のニュース