広島沖縄2次キャンプスタート　新井監督「“なんくるないさ”を胸に頑張りたい」

＜広島沖縄キャンプ＞沖縄市歓迎式であいさつする新井監督　（撮影・成瀬　徹）
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　広島の沖縄キャンプが17日、沖縄市のコザしんきんスタジアムでスタートし、練習開始前には歓迎式が行われた。広島カープ沖縄協力会からは果実などが贈呈され、新井監督があいさつした。

　「私の好きな沖縄の言葉に“なんくるないさ”があります。一般的には“なんとかなるさ”という楽観的な意味が込められていますが、本当の意味はどんな時も努力を重ねていけば、必ず報われると聞いています。長い1年が始まります。良いときよりも、困難の時のほうがはるかに多いと思います。その時にこの沖縄の言葉、“なんくるないさ”を胸に、選手たちは頑張ってくれると思います。本日より12日間ではありますけど、がむしゃらに頑張りたいと思います」

　沖縄キャンプは28日まで行われ、期間中は対外試合が5試合予定されており、サバイバルは本番を迎える。