西武2年目・滝沢夏央「源田塾」で成長誓う「見て、吸収して全てレベルアップしたい」

源田（左）からアドバイスを受ける滝沢（中央）
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　西武2年目の滝沢夏央内野手（19）が大きな背中を追いかけている。13日、球団施設で師匠の源田と自主トレを行い、「守備の基本の形作りから教えてもらっている。少しでも近づけるように、とにかく源田さんを見て、学んで、吸収してレベルアップしたい」と充実した表情で話した。

　今自主トレから「源田塾」に入門した滝沢。昨年は源田の負傷に伴い、急きょの支配下登録。身長1メートル64ながら、持ち前の堅実な守備で48試合に出場した。今季は1年間戦う体作りを目指し、体重2キロ増の65キロで挑む。「2月みんなに会った時に違うなと思われる準備をしないといけない。ケガをしない程度に追い込んで、走攻守レベルアップした状態でキャンプに入っていきたい」と徐々に調整ペースを上げていく。