阪神が古関裕而氏を祝福「生み出していただいた六甲おろしとこれからも共に歩んで…」

[ 2023年1月13日 16:00 ]

 作曲家の故古関裕而氏が野球殿堂入りをしたことを受け、プロ野球・阪神がコメントを出した。

 「この度の名誉ある受章、誠におめでとうございます。古関裕而さまによって生み出していただいた『六甲おろし』は、我々、阪神タイガースが歩んだ歴史と共に、多くのファンの方々に愛され、歌い継がれてまいりました。古関裕而さまの功績に敬意を表し、阪神タイガースはこれからもこの『六甲おろし』と共に歩んでまいります」

 総作品数約5000曲とされる同氏は、スポーツ関係の作曲も多く、阪神の「六甲おろし」、巨人の応援歌「闘魂こめて」、高校野球の「栄冠は君に輝く」、64年東京五輪の「オリンピック・マーチ」などを手がけた。 

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2023年1月13日のニュース