西武・栗山　入院中の子供たちと3年ぶりに交流　14年から活動、おもちゃなどを寄贈

子供とグータッチする栗山
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　西武の栗山が浜松市の浜松医大病院の小児病棟を訪問し、入院中の子供たちとキャッチボールをするなど3年ぶりに交流した。

　近年は新型コロナ感染拡大を受け自粛していただけに「意味のあることだと思ってもらえたら。つらい治療や入院生活もあると思うが、会話の中で野球が一つでも出てきてくれたらうれしい」と話した。プロスポーツ界の社会貢献活動に言及し「一枚岩となってできたらいい。後輩にも引き継いでいきたい」とさらなる発展を訴えた。14年から続く活動で、全国4カ所の小児病棟におもちゃなどを10万円分ずつ寄贈している。