阪神・岡田新監督 来季外国人は「5~6人でしょう。日本人のポジションもなくなる」

[ 2022年10月17日 19:39 ]

阪神・岡田監督(撮影・大森 寛明) 
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 阪神・岡田彰布監督(64)が17日、スカイA「緊急特番!阪神タイガース・岡田新監督 生出演SP」に出演し、今オフの補強について構想の一端を明かした。

 まずは新外国人については「今年は8人かな。(自分は)8人もいらない。5~6人でしょう。日本人のポジションもなくなる。そんな、いらない」と少数精鋭で臨む方針を示した。その内訳は「野手2人、外野ね。あと投手2人から1人くらいかな。これで5~6人」と明かした。

 また、20日に迫ったドラフト会議についても言及。補強ポイントを問われると「外野の右」と具体的に明言。その流れで高松商・浅野翔吾について水を向けられたが、「でも高校生だからね」と言葉をにごした。その上で改めて「どうしても右がほしい。外国人も当然、右を獲るからね。ちょっと右が、大山ともう一人(必要)。右で5~6番くらい打てる選手かな」と青写真を描いた。

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