巨人・原監督 1学年上の阪神・岡田監督との再戦心待ち「お互い、老体にムチを打ちながら」

[ 2022年10月17日 05:30 ]

コーチ陣と談笑する巨人原監督(撮影・花里 雄太)
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 巨人・原監督は阪神・岡田監督との再戦を心待ちにした。川崎市のジャイアンツ球場で行われた秋季練習を視察後に報道陣に対応。「(岡田監督が)戻ってこられたのは大きな刺激」と歓迎し「お互い、老体にムチを打ちながらやりましょう、という感じ。我々世代は勇気を与え、拍手を送っている方は多いと思う」と独特の表現でエールを送った。

 1学年上の岡田監督とは大学時代に日本代表で中軸を形成するなど当時から親交は深い。今季は5年ぶりのBクラスとなる4位で阪神には10勝14敗1分けで2年連続で負け越しただけに「さらに気合の入ったね、我々から言うとGT戦、向こう的に言うとTG戦」と闘志を燃やす。過去に監督で対戦した06~08年の3年間は、34勝35敗1分けとほぼ互角。来季の伝統の一戦は盛り上がりそうだ。(川島 毅洋)

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2022年10月17日のニュース