ソフトバンク10年目真砂「不完全燃焼」戦力外 今季2軍で打率・310でNPB現役続行希望

[ 2022年10月17日 12:12 ]

 ソフトバンクの真砂勇介外野手(28)が17日、来季契約を結ばないことを通達された。

 右の長距離砲として期待を受けながらも10年目の今季は29試合に出場し打率・071。一方、2軍では71試合で打率・310、8本塁打、38打点と持ち前の長打力をアピールしていた。「2軍でできていたことが1軍ではできない。何かしら原因があると思いますし、その課題を直すことへの答えが見つかっていない。それも含めて不完全燃焼だなと思ってます。それを探して頑張りたいし、ぼろぼろになるまでやりたい」と現役続行を希望。

 今後はトライアウトを受験する予定で「これから先は分からないですけど、挑戦し続けたいなと思っています」と話した。

続きを表示

2022年10月17日のニュース