ソフトバンク秋吉戦力外 わずか2試合登板に「申し訳ない」NPB現役続行希望

[ 2022年10月17日 11:11 ]

ソフトバンク・秋吉
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 ソフトバンク・秋吉亮投手(33)が17日、来季契約を結ばないことを通達された。ペイペイドーム内で取材に応じ「今季途中から戦力として呼ばれたにも関わらず2試合しか投げられず、その2試合とも点を取られてしまった。優勝も逃しましたし、申し訳ない気持ちしかないですね」と語った。

 秋吉は14年からヤクルト、19年から日本ハムでNPB通算379試合に登板。主に中継ぎとして71セーブ、78ホールドを記録し、17年WBCには侍ジャパンにも選出。21年に日本ハムを退団し、独立リーグ・福井を経て今季7月に加入。しかし、1軍では2試合の登板にとどまり防御率13・50と結果を出せなかった。

 今後については「フェニックスリーグに行っていて、まだ投げられる。逆に状態は上がってきたという感じ」とNPBでの現役続行を希望している。

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