東北・ハッブス　制球難で2回2/3を2失点　選抜へ成長誓った

秋季高校野球東北大会決勝   東北3ー6仙台育英 （ 2022年10月16日    荘内銀行・日新製薬スタジアム ）

＜東北・仙台育英＞5回から救援したハッブス（撮影・柳内　遼平）
Photo By スポニチ

　東北（宮城）は強力投手陣が失点を重ね、東北大会制覇を逃した。最速145キロのエース右腕・ハッブス大起（2年）は2―4の5回から登板し、2回2/3を4安打2失点。1メートル88の長身から投げ下ろす直球を軸に立ち向かったが、4四死球と制球が定まらなかった。

　来春の選抜出場は濃厚で「勝ちきれないところは野球の神様が“もっと頑張る必要がある”と言ってくれていると思う」と成長を誓った。