ナ・リーグ本塁打部門1位のシュワーバーが38号　2位ライリーに2本差　

マーリンズ戦で38号ソロを放ったフィリーズのシュワーバー（AP）
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　ナ・リーグの本塁打部門でトップに立っているフィリーズのカイル・シュワーバー外野手（29）が15日、敵地マイアミ（フロリダ州）で行われたマーリンズ戦の6回、マ軍先発のパブロ・ロペス（26）から右越えに38号ソロをマーク。2位のオースティン・ライリー（25＝ブレーブス）に2本差、3位のポール・ゴールドシュミット（35＝カージナルス）とピート・アロンソ（27＝メッツ）に3本差をつけ、カブス時代の2019年にマークした自身のシーズン最多本塁打記録に並んだ。

　ただしワイルドカード部門で2位につけているフィリーズは3―5で敗れて80勝63敗。連勝は5で止まり、勝ったマーリンズは3試合ぶりの白星で59勝85敗となった。