決勝打の広島・羽月「本当に必死に食らいついていこうとしか考えてなかった。よっしゃーという気持ち」

[ 2022年9月16日 22:03 ]

セ・リーグ   広島5―3DeNA ( 2022年9月16日    横浜 )

<D・広>勝利しガッツポーズの羽月(撮影・光山 貴大)
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 広島が競り勝ち4位浮上。3位・阪神とのゲーム差を1・5とした。7回、会沢の適時二塁打で同点にすると、羽月の左前打で勝ち越し。マクブルームにも適時打が飛び出して、この回一挙3点を奪い逆転した。決勝打を放った羽月との一問一答は以下の通り。

 ――9回、満塁のピンチはどんな思い?
 「栗林さんなら絶対抑えてくれると思って、応援してました」

 ――7回はどんなことを考えて打席に?
 「本当に必死に食らいついていこうとしか考えてなかったんで、ああいう結果になってよかったです」

 ――打席での狙いはあったか。
 「全部いこうと思ってました」

 ――拳を握ったときの気持ちは。
 「よっしゃーという気持ちでした」

 ――毎日どんな思いでプレーしている?
 「一打席一球というのが僕にとって勝負なので、一球も無駄にしないように毎日やってます」

 ――残り7試合に向けて決意を。
 「まだクライマックス、日本一へ向けて、選手頑張りますので応援よろしくお願いします」 

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