【U18W杯】三塁手・渡部痛恨の落球 馬淵史郎監督も「日本がああいったプレーで…」

[ 2022年9月16日 09:34 ]

第30回WBSC U18ベースボールワールドカップ スーパーラウンド   日本0―8韓国 ( 2022年9月15日    レコム・パーク )

<韓国・日本>初回2死二、三塁、三塁への飛球を落球する渡部海
Photo By スポニチ

 高校日本代表は韓国とのスーパーラウンド初戦に臨み、0―8で大敗を喫した。今大会初先発の主将・山田陽翔(3年=近江)が1回2/3を投げ6失点と乱調。2点を先制された直後の2死二、三塁で飛球が三塁へ打ち上がり、チェンジ…かと思われたが、渡部海(3年=智弁和歌山)が落球。2走者を還してしまう痛恨の失策で初回に重すぎる4点を先制された。

 馬淵史郎監督は「監督の責任」と前置きしつつ、「日本がああいったプレーで点をやったらいかん。パワーだけでは勝てない。3点目、4点目のエラーが大きかった」と言葉を絞り出した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年9月16日のニュース