全国制覇の仙台育英が新チーム初の公式戦勝利 須江航監督「高校生は凄い。立派」

[ 2022年9月16日 11:28 ]

秋季高校野球宮城県大会 2回戦   仙台育英 10―0 登米総合産 ( 2022年9月16日    仙台市民球場 )

新チーム初戦で快勝した須江監督(撮影・柳内 遼平)
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 今夏の甲子園で東北勢として初の日本一となった仙台育英が、来春の選抜大会出場を懸けた秋季大会初戦の2回戦に臨んだ。

 初回から5点を奪って流れに乗ると、毎回得点で5回コールド勝ち。先発した左腕・仁田陽翔投手(2年)は4回を1安打無失点で8奪三振の快投を見せた。

 新チーム初の公式戦に勝利した須江航監督は「甲子園が終わってそろそろ1カ月が経つんですけど、高校生は凄いもので、わずかな期間ですけど、チームの中での学年が1つ上がってそれぞれに自覚が見えた。立派だなと思いました。背番号つけて戦う公式戦は特別。甲子園に入っていたメンバーが多いとはいえ、自分の持っているものを出し切れた。立派だなと思います」と振り返った。

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