阪神・大山が1点差に迫る適時打 今季甲子園で打点を挙げれば18勝3敗、逆転なるか

[ 2022年9月13日 20:00 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2022年9月13日    甲子園 )

<神・広>5回1死一、二塁、大山は中前適時打を放つ(撮影・平嶋 理子) 
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 阪神・大山が2戦連続の適時打を放った。2点を追う5回1死一、二塁で九里の124キロ変化球をはじき返し、二遊間を破る適時打で二走の糸原を生還させた。3回2死満塁で迎えた先制の好機では二ゴロにたおれていただけに、雪辱の一打となった。このタイムリーで1点差に迫り、九里を降板に追いやった。

 これで今季通算83打点とし、そのうち甲子園では39打点を記録。聖地で背番号3が打点を挙げた試合は18勝3敗1分けと驚異の数字を残しているが、どうなるか。

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