西武 森が執念犠打も今季17度目の零敗 ソフトに2連敗で3位に後退 自力Vの可能性が再び消滅

[ 2022年9月13日 22:33 ]

パ・リーグ   西武0―9ソフトバンク ( 2022年9月13日    ペイペイD )

<ソ・西>4回無死二塁、送りバントを決めた森(撮影・中村 達也)
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 西武打線はソフトバンクの5投手に5安打に封じられ、今季17度目の零敗を喫した。その後、オリックスが楽天戦に引き分けたため3位に後退し、再び自力優勝の可能性が消滅した。

 0―0の4回は二塁打と森の今季2つ目の犠打で1死三塁の先制機をつくったが、4番山川は三ゴロで三塁走者が本塁タッチアウト。続く中村は空振り三振に倒れた。辻監督は、森自身が選択した犠打に「選手は選手で一生懸命、勝ちたいと考えている。先取点を取りたいというところだった」と振り返り、14日のソフトバンク委3連戦の3戦目に向けて、「奮起してなんとしても勝たないと、という気持ちしかない」と語った。

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