東洋大前監督・高橋昭雄氏告別式に教え子ら500人参列 利根商・福田監督「アドバイスの声忘れません」

[ 2022年9月13日 05:00 ]

東洋大前監督・高橋昭雄氏の棺を運ぶ教え子たち
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 東都大学野球リーグの東洋大前監督で歴代最多の1部通算542勝を挙げ、7日に敗血症のため74歳で死去した高橋昭雄氏の告別式が12日、前橋市内で営まれ、約500人の関係者が参列した。戒名は「球導院監琳昭督居士」で46年間の指導者生活が込められた。

 同氏の最後の練習試合視察は6月12日の群馬・利根商―東京・東亜学園戦。利根商・福田治男監督と東亜学園・武田朝彦監督はともに東洋大の教え子。99年夏の甲子園大会で桐生第一を率いて全国制覇の経験もある福田監督は「アドバイスされた声は忘れません」と恩師に感謝した。

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2022年9月13日のニュース