珍事!エンゼルス-ガーディアンズ戦で両指揮官退場 判定めぐって球審に激怒 場内騒然

[ 2022年9月13日 09:34 ]

ア・リーグ   エンゼルスーガーディアンズ ( 2022年9月12日    クリーブランド )

抗議するガーディアンズのフランコーナ監督(左端、AP)
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 エンゼルスは12日(日本時間13日)、敵地クリーブランドでのガーディアンズと対戦。7回、判定をめぐり両軍指揮官が退場する珍事があった。

 7回、ガーディアンズが1点を勝ち越し。3番・ラミレスの打席での判定をめぐり、ロン・クルパ球審に詰め寄ったガーディアンズのテリー・フランコーナ監督が退場処分に。さらに、マウンド上のエンゼルス・テペラが再開に向けてウォームアップの投球をしようとしたが制止されて抗議。これにフィル・ネビン監督代行が加勢し、こちらも退場となった。

 クルパ球審は、その後9回にタイスのファウルがマスクを直撃するアクシデントに見舞われた。意識ははっきりしている様子だったが大事をとって退き、二塁塁審が球審に入って試合が再開された。

 場内はガーディアンズファンのブーイングと大歓声が入り混じって騒然となった。

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